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フィットネスクラブ・スポーツジム会員管理のイチオシ機能をご紹介!

フィットネスクラブ・スポーツジム会員管理システムの機能で、代表的なものといえば、会員様の個人情報を管理する機能、月々の会費や物販などの売上を管理する機能、会員様の利用状況を管理する機能などが挙げられると思います。また、一言で「フィットネスクラブ・スポーツジム会員管理システムの機能」と言っても、業態によって必要な機能も異なります。例えば、総合型フィットネスクラブであれば、スイミングスクールなどのスクール管理機能が必要になりますし、パーソナルやスタジオ型のジムであれば、予約機能は当然のように必要になると思います。弊社の製品も、フィットネスクラブ・スポーツジムを運営する上で必要な様々な機能を有していますが、数多くある機能の中でも特に「イチオシの機能」をご紹介したいと思います。

イチオシ機能① 顔認証チェックイン機能

会員様が来館された際に、まず行うのがチェックインです。チェックインを行う代表的な方法として、以下のような方法があげられると思います。

  • 入会時にお渡しする会員証のIC、バーコード情報を読み取る
  • 会員様のスマホに表示したQRコードを読み取る
  • 手指や手のひらの指紋や静脈を読み取る

弊社も新型コロナウイルスの感染拡大前までは上記のようなチェックイン方法を主に提案していましたが、コロナ禍の現在では「顔認証によるチェックイン」をおすすめしています。会員様に、カメラに顔をかざしていただくだけで、チェックインと同時に検温も完了するという優れものです。非接触でチェックインと検温が完了しますので、会員様だけではなく、スタッフにとっても安心です。体温異常やマスクを着用していない会員様がいた場合には、音声とアラート音でお知らせします。顔認証チェックインを導入する場合には、あらかじめ顔写真をシステムに登録する必要がありますが、新たに専用カメラで撮影する必要はありません。多くの施設で、既に顔写真を撮影されていると思いますので、その顔写真を使用することができ、会員証によるチェックインから顔認証によるチェックインへ、スムーズに移行することが可能です。顔認証装置のスタンドには、「自動アルコール噴霧器」付きのものもありますので、1台あれば「チェックイン、検温、消毒」が完結します。認証速度は「0.2秒以下」となっていますので、会員様にとってもストレスなくご利用いただけます。

イチオシ機能② コミュニケーション機能

会員様に継続して施設に通っていただくためには、居心地が良い施設である必要があります。では、居心地が良い施設とはどのような施設でしょうか。会員様一人ひとり、目的や感じ方も違うため、一概には言えませんが、以下のような点があげられるのではないでしょうか。

  • 運動効果が実感出来る
  • 気心の知れた仲間(スタッフもしくは会員様)がいる
  • 清潔、安全な施設でリラックス出来る

全ての会員様にとって、居心地が良い施設であり続けるのは、非常に困難である事は容易に想像ができます。些細な事でミスマッチを感じ、会員様が「居心地が悪い」と感じ始めた時に、徐々に足が遠のき退会へと繋がっていくのではないでしょうか。「居心地が悪い」と感じさせない対策も勿論重要ですが、日頃から会員様とコミュニケーションをとり、少しでもミスマッチを感じている会員様がいれば、フォローする事がより重要だと考えます。
そこで、会員様とスタッフのコミュニケーションをサポートするのが、今回ご紹介させていただく「コミュニケーション機能」です。「コミュニケーション機能」は、現在施設を利用されている会員様をリストアップする事ができ、リストアップされた会員様がどのような会員様か、お客様の状態が一目でわかるようにアイコンで表現します。入会後間もない初心者の方、要注意の方、久しぶりに来館された方、退会予備軍の方・・・等々、様々なアイコンが用意されています。また、現在利用中の会員様をリストアップするだけではなく、特定のアイコンで絞り込みを行う事も可能です。リストアップされた会員様を選択すると、入会時のアンケート内容(入会目的、趣味など)、会員種別、利用状況などの詳細情報が確認出来ますので、単にお声がけするだけではなく、会員様の興味を引くような効果的なコミュニケーションを図る事が可能になります。そして、会話の内容を、カテゴリ(目標、ご意見、等々)を付けて、記録しておく事ができます。タブレットの音声入力機能を利用すれば、さらに素早く入力することも可能です。
また、単に効果的なコミュニケーションを取るだけではなく、クレームを頂いたり、ミスマッチを感じている会員様がいれば、スタッフ全員で共有する事が、より重要になってきます。その点、「コミュニケーション機能」には、内容を確認したかどうかがわかる「スタッフ確認機能」が装備されていますので、共有漏れがなく安心です。スタッフ全員で情報共有する事が、会員様の信頼に繋がるのではないでしょうか。

このように「コミュニケーション機能」を使用すれば、より効果的なコミュニケーションを図る事ができ、スタッフ全員で情報を共有しながらフォローアップする事が可能になります。そうする事で、早期にミスマッチを解消する事ができ、居心地の良い施設として継続して足を運んで頂ける様になります。

イチオシ機能③ バスロケーション機能

主に、総合型フィットネスクラブなどのプールを併設している施設の多くは、子供向けのスイミングスクールを開催されています。そのような場合、小学生以下のお子様は保護者の方が送り迎えを行うか、施設が運用するスクールバスで通う事になります。スクールバスを利用する場合に問題となるのは、「バスが予定時刻ピッタリには来ない」という事だと思います。交通状況によっては遅れる場合もありますし、保護者の方がバス到着時刻に若干遅れてバス停に到着した場合などは、「バスが行ったのか遅れているのか」分からずに不安になるのではないでしょうか。「バスロケーション機能」を使用すれば、バスの現在地や遅延状況がわかるので、保護者の方は安心してお子様を預ける事ができる様になります。また、バスがバス停に近づいた時にプッシュ通知でお知らせしますので、バス停で長時間待つ必要がなくなり、時間を有効活用する事も可能になります。台風などにより臨時運休する場合は、特定の会員種別、クラスなど条件を絞り込んで「プッシュ通知」でお知らせする事も出来ますので、スタッフは大勢の会員様に連絡をする手間から解放されます。既読通知機能もついていますので、伝達漏れがなく安心です。

まとめ

今回は、フィットネスクラブ・スポーツジム会員管理システムのイチオシ機能として、3点だけご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。弊社の会員管理システム「i☆Member」は上記でご紹介した機能を全て備えています。また、施設運営にお役立て頂ける機能はまだまだありますので、これからも、どんどん発信していきたいと思います。皆様の施設運営に少しでもお役立ていただければ幸いです。

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