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フィットネスクラブ・スポーツジム会員管理システム連携で何ができるだろう?

様々なシステムを導入している店舗は多いと思いますが、システムごとに得手不得手があります。Aシステムはここが良いけど、ここが苦手。Bシステムはその逆。これが1つのシステムになればいいのにと感じたことはありませんか。別システムを完全に1つに融合することは難しいことではありますが連携することによって短時間で機能強化することが可能です。例として会員管理に実装した2つの事例をご紹介します。

フィットネスクラブ・スポーツジム会員管理のシステム連携とは?

AシステムとBシステムで連携すればAとB両方の機能を持ったシステムになります。最初から両方の機能を持ったシステムを作れば良いと思うかもしれませんが、その場合Bの機能を使わないとしてもBも含めたシステムを購入することになってしまいます。連携の場合はA単体でも動作するので低コスト等のメリットがあります。システム会社にとってはAとBが両方使われ、フィットネスクラブ・スポーツジムは他社には無いサービスが利用でることでお互いにwin-winの状態と言えます。

連携方法は様々ありますがCSVファイルが一般的です。世界的に統一された書式なので広く使われており、シンプルな構造なので扱いやすいです。最近はファイルを作らず直接通信を行うシステムも多くあります。連携と聞いて難しく感じるかもしれませんが結局はデータのやりとりなので文字や数字を送受信しているだけです。これをシステムが勝手に行うので間違うことなく確実にデータが移動してシステムが動いています。

システム連携事例1 顔認証連携

会員管理システムと顔認証機器を連携した事例です。コロナの影響もあってフィットネスクラブでも非接触製品が増えてきました。会員管理システムで採用した顔認証機器はカメラに顔を向けるだけで体温の測定もできてチェックイン処理も同時に完了することができます。気になる体温をスタッフが手間をかけることなく毎回測定できてチェックイン時間も短縮できてスムーズになります。難しい操作等は必要ないので年配の方が多い施設でも安心して導入できます。弊社ではカメラの製造は行っていないので、この顔認証チェックインを実現するには連携が不可欠になります。

顔認証をするので事前に会員データをカメラに連携する必要があります。顔認証のカメラはマスクをしていない顔写真を登録してもマスクした会員様を識別することができます。マスクを外さなくていいのは施設にとっても会員様にとっても大きなメリットです。非接触でマスク着用、処理時間短縮で人の流れが早くなれば自然に人の間隔も空くのでフィットネスクラブ・スポーツジムのコロナ対策も良い傾向になります。

今はチェックインのみ対応していますが顔認証でドアを開けたり、スタジオレッスンの人数や実績を残したりする等の応用が考えられます。連携を更に強化して他には無いサービスが実現できれば集客効果に期待できます。顔認証は生体認証の一種ですが例えば指紋認証や静脈認証は認証機器に触れる必要があります。顔認証のような非接触は今のトレンドではないでしょうか。

システム連携事例2 スクールバス管理のアプリ連携

スクールバスの位置が分かるアプリとの連携です。GPS機器を乗せたバスをアプリに表示します。バスアプリにはスイミングスクールを管理する機能が無いので会員管理との連携で機能強化を行った事例です。スイミングスクールなのでバスの位置を見るのは主に親御様です。バスがいつ来るのか、今どこを走っているのか、時間になってもバスが来ないが遅れているのか等、気になるものです。バスの位置だけでなく、バスが近くまで来たら知らせてくれるので適切なタイミングで送り迎えができます。遅れや欠便はバスアプリに通知することができるので、親御様は持っているスマホですぐに確認できます。連携しているので通知を会員管理システムから送信できるようになり、スタッフは連携していることは特に意識することなく会員管理システムの機能のように使うことができます。

同じ会社のシステムならシステム連携している?

同じ会社のシステム同士でも連携は同じことが言えます。例えばExcelで資料を作ったがWordで必要になった場合は基本的には作り直しになります。ファイルを変換するツールはあるかもしれませんが公式で対応されていれば安心できます。WordやExcelに関しては相互にクリップボードでコピーできるので作り直しといっても容易に可能です。

連携とは違うかもしれませんがGmailに登録するとYouTubeも視聴できるようになります。これはGoogleアカウントで一括管理されているので実現できています。しかしGmailだけやめるつもりでGoogleアカウントを削除してしまうとYouTubeのデータも消えてしまいます。使い方さえ誤らなければ1つ登録するだけで色々な機能が使えるようになるのは非常に便利だと言えます。Google以外のサービスなのにGoogleでログインというものを見たことがあると思います。それほど連携はお互いにメリットがあるということです。

弊社の会員管理システムで言えば運動処方システムや体成分分析システムとの連携が挙げられます。それぞれ単体でも動作するシステムなので本来は個別に会員を登録していかないといけませんが、連携によって自動で登録します。退会や会員削除の時も同様です。そうすることで可能な限りスタッフの手間を減らし、多機能のシステムが実現できています。会員管理システムだけ先に導入して、後から運動処方システムの導入をしても入力の手間が発生することはありません。

まとめ

システムの連携についてメリットを感じていただけたでしょうか。メリットがあれば、もちろんデメリットもあるかと思います。別会社のシステムがうまく連携できなかった場合に、どちらに原因があるのか分かりにくいことがあります。それでも比較的容易に機能を追加できるのは魅力であると言えます。世の中に良いシステムはたくさんあるので協力しあうと非常に便利なシステムになります。
今回ご紹介したシステム以外にも血圧や体重測定結果の自動入力や会員カード発行システムとの連携やクレジットカード引き落とし等、フィットネスクラブ・スポーツジムで役立つ様々な連携を行っています。基本的には来るもの拒まず、要望があれば連携の開発を行っています。施設によって運用は様々で提供したいサービスも変わってきます。連携さえできれば理論上はどんなサービスも可能になってくるでしょう。弊社の基幹システムは会員管理ですが足りない機能は連携で補えます。まずはご相談からでも伺いますので、やりたいことがあればご検討ください。

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